Life with movies 『バリー・シール/アメリカをはめた男』【感想・レビュー】
Life with movies

『バリー・シール/アメリカをはめた男』【感想・レビュー】

『バリー・シール/アメリカをはめた男』

© Universal Pictures.

スタッフ

監督:ダグ・リーマン
脚本:ゲイリー・スピネッリ

キャスト

トム・クルーズ:バリー・シール
サラ・ライト:ルーシー・シール
ドーナル・グリーソン:モンティ・シェイファー

あらすじ

天才的な操縦技術を誇り、民間航空会社のパイロットとして何不自由ない暮しを送っていたバリー・シールの元に、ある日CIAのエージェントがスカウトに現れる。CIAの極秘作戦に偵察機のパイロットとして加わる事となったバリーは、その過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、麻薬の運び屋としてもその才能を見せ始める。ホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをするバリー。しかしそんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた…。(公式HPより)

バリー・シールって誰?

アメリカの実在の人物で、麻薬の密輸とCIAへ協力をしていた実在の人物らしいのですが、日本人にとっては、誰?知らないという感想しか生み出せない人物。また、麻薬の密輸という犯罪も、近年では問題となっているが、歴史的な問題となっていないので、実感が沸かない。たとえば、『エリン・ブロコビッチ』(主演:ジュリア・ロバーツ(1996年))などは公害という日本でも同様に社会問題となっている事柄がテーマとなっていたので、ストーリーに入りやすかった。

トム・クルーズのお茶目さは最強

本作でトム・クルーズが演じる主人公は、犯罪者なのだが、トムが演じると可愛らしく、憎めない。やんちゃ坊主が冒険する姿は、胸躍らせて、観てしまう。憧れてしまう。『カクテル』や『ハスラー2』、『ミッション:インポッシブル』などでみせる、トムの「若さ」が画面上に溢れている。青春時代にトム・クルーズの演技を楽しんだ世代は、同じように楽しめる作品となっている。

作品全体として

ストーリーが実在の話をベースとしているため、ドラマティックに盛り上がる場面が作れなかったのだな、という点が残念。ストーリーというより、良くも悪くもトム・クルーズ映画である。トムを知らない世代には、おすすめするのは難しいかもしれない。

『バリー・シール/アメリカをはめた男』公式サイト
http://barry-seal.jp/

0 件のコメント :

コメントを投稿